雨上がり・宮迫も参加した「ギャラ飲み」の実情とは

ギャラ飲み

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事務所を通さず報酬を受け取ることを”闇営業”と言います

今世間を賑わせている闇営業問題。新しいニュースが出るたびに世間の注目を集めています。数多くの芸人たちが謹慎処分となり、テレビ業界にも大きな影響を与えているこのニュース。有名芸人も進退を迫られる出来事まで発展しました。

今回は7月19日発売のフライデーで取り上げられた「ギャラ飲み」について解説していきます。その内容は宮迫氏が反社会勢力のギャラ飲みに参加していたというもの。ギャラ飲みと言えば、西麻布や六本木でよく聞くキーワードですが、その実情について迫ります。

宮迫氏のギャラ飲み騒動について

宮迫氏が反社会勢力のギャラ飲みに参加していた、というニュースが話題となっています。大阪・北新地の飲み屋街に顔を出し、謝礼として金銭を貰っていたという内容。
そもそも「ギャラ飲み」という言葉が最近になって聞くようになりましたが、実際はどういう内容なのかはグレー。どういうものなのかを見てみましょう。

最近話題のギャラ飲みとは

飲み会に参加してギャラを貰うことを「ギャラ飲み」と呼びます。芸人やモデル、アイドルなどが飲み会に呼び出されて、謝礼として金銭を受け取ることを指していて、日常茶飯事で繰り広げられている光景です。
闇営業がパーティーなどのお仕事を指すことが多く、飲み会程度のカジュアルなものをギャラ飲みと指すことが多いようです。飲み会でタクシー代を貰いました、なんていう感覚で参加している人が多いのが実情。

ギャラ飲みの相場はどれくらい?

ギャラ飲みの相場はピンキリなので一概には言えません。主催者がギャラを設定するので、気に入れば謝礼が弾むことがありますし、タクシー代程度の場合もあります。10万円以上を渡すことも多いようで、中には札束を渡したことがある経営者もいるようです。

ちなみに今回の騒動で宮迫氏は1回で5〜10万円程度を貰っていたと取り上げられています。時給に換算すると2万円前後というところでしょうか。有名芸能人に動くお金はトンデモナイ金額ですね。

一般人にもギャラ飲みが流行している

今、ギャラ飲みが東京女子の中で人気というのは聞いたことがあるでしょうか?

元々は「タク飲み」と呼ばれていて、タクシー代が貰える飲み会が発祥とされています。お金が貰える飲み会として女性の間で2016年頃から一気に流行しました。
現在では相場が高騰してきてタクシー代以上の謝礼が出るようになっていて、新しい副業として「ギャラ飲み」と呼ばれるようになりました。

ギャラ飲みサービスの流行

元々は主催する男性が女の子に「ギャラを渡すから友達も呼んで飲みにおいでよ」という個人間のやり取りが主だったのですが、現在ではギャラ飲みマッチングサービスがリリースされ、誰でも気軽に主催・参加することができるようになっています。

有名なサービスだと”pato”が挙げられます。これは運営がギャラ飲みを希望する男女をマッチングさせ、飲み会を開催する内容のサービス。現在では登録会員同士がメッセージをやり取りした上で、女性が予め設定している謝礼で飲み会を開催することも出来ます。

ギャラ飲み市場では女性が優位で、女性の言い値で謝礼が貰えるよう状況になっています。登録してみるとわかるのですが、「芸能系」の女の子も多数登録していて、実際に呼ぶと本当に芸能系の女の子が来ます。

参考記事:ギャラ飲みって危ないの?実際に呼んでエンタメマッチング徹底検証!

女の子たちは飲み会を盛り上げて時間になったら帰っていく…。まるでキャバクラのような感覚で楽しめるのがギャラ飲みで、一般人でも参加ができるのが特徴です。

主に西麻布や恵比寿で流行している会員制ラウンジで働いている女の子の登録が多いようです。

参考記事:会員制ラウンジのバイトは危ない?実際に潜入して聞き込み調査!ギャラのみとの比較も!

ギャラ飲みサービスをいくつか紹介

それでは実際に運営しているギャラ飲みについていくつかご紹介しましょう。

最も流行しているサービス「pato」

pato

現在patoで使われている広告素材がコチラ。日本一と強気に出ていますが、確かにギャラ飲みサービスでは最も流行していると言っても過言ではないでしょう。

登録している女の子たちが最も多く、呼べば30分以内に到着するというコンセプトです。

男性負担料金
(1PT=1.1円)
女性発生時給
ロイヤルVIP25,000PT20,000円
VIP10,000PT8,000円
スタンダード5,000PT4,000円
直接やり取り女性設定金額任意の金額

上記が男女各々に発生する金額で、単価は安いとは言えないですよね。富裕層の新しいエンターテイメントとして流行しています。超有名企業の社長が連日連夜六本木のクラブで遊ぶ際に使っていたことは有名で、VIPルームにpatoの女の子がたくさん遊びに来ていた光景は異様。

今いちばん稼げるギャラ飲みサービスと女性の中では大好評らしく、港区で遊んでいる女の子はかなり登録している模様。男性も使いやすいと西麻布や六本木に毎日のように呼んでいるようです。キャバクラやラウンジより人気が出てきているので、その勢いは留まることを知りません。詳細はコチラからWEBサイトをチェックしてみてください。

2019年7月スタート「aima」

続いては最新リリースのギャラ飲みサービス「aima」。こちらはpatoほど値段が高くないので男性は使いやすい印象を受けます。

男性負担料金
(1PT=1.1円)
女性発生時給
☆520,000PT14,000円
☆410,000PT7,000円
☆35,000PT3,500円
☆23,000PT2,100円
☆12,000PT1,400円
直接やり取り女性設定金額任意

最近はギャラ飲みの需要が高まり、老舗サービスは女性の登録数が多すぎて、飲み会に対して女性が余っている現状だそうです。そのため、なかなか参加がしたくても枠が埋まってしまい参加ができないのが現状。そのため、新しくリリースされたアプリは人気が高い傾向にあります。

最近のギャラ飲みは面接を設けていて、採用基準が高くなっている傾向にありますが、「aima」は現在リリースキャンペーンで全員登録が可能なようです。これを機に登録してみてギャラ飲みを実際に体験してみるのも一つでしょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしょうか。宮迫氏が参加した「ギャラ飲み」の実情について迫ってみました。現在はギャラ飲みマッチングサービスが流行していて、一般人でも気軽に主催・参加出来るようになりました。

東京では徐々に認知度を高めてメジャーなものとなっています。今回の件でギャラ飲みに対してグレーな印象を持つ方も多いと思いますが、企業が参入しているきちんとしたものが増えているのも事実です。

ギャラ飲みと合わせて会員制ラウンジについてもチェック

ギャラ飲みと近い属性の会員制ラウンジについてはこちらの記事が参考になると思います。ギャラ飲みと同じく流行している会員制ラウンジについてはコチラをご覧ください。

参考記事:【永久保存版】会員制ラウンジを完全解説!稼ぎ方やお店選びの方法!

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